優柔不断な読書日記

つれづれなるままに本を読むあおやぎたけしの読書日記です。

多文化主義の例として1

神の法VS.人の法―スカーフ論争からみる西欧とイスラームの断層 神の法VS.人の法―スカーフ論争からみる西欧とイスラームの断層
(2007/07)
日本評論社

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二週間まえほどに読了したのだが、この本もすばらしい本だ。

特に「政教分離」について腰を据えて考えたい人には必読といっても良いかもしれない。

フランスでのイスラム教徒のスカーフの問題が
単純な形でしか、人口に膾炙しなかったことに対して、
本当の問題はもっとよじれ、ねじれ、絡み合っている
実に複雑な問題であるということがこの本を読めばわかるだろう。

まさに、

神の法(イスラム法≒コーラン)

      対  

人の法(近代西洋法)


の相克である。


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