新聞をみていたら、いかにもタイムリーに俺にぴったりな新刊が出ていたので購入。
姜 尚中さんは一度明治学院に講演に来たとき見たことがある。
なんでも若いとき明治学院で政治学を教えていたらしい。
第一章「自我について」をゆっくりと読む。
おそらく俺の自我はとてつもなくでかい。
姜 尚中氏も俺と同じででかい自我を自分で拵えていたらしく、大学時代に俺と同じく進路について決定できなかったらしい。
僕もその進路についての悩みは痛いほどわかる。
そのくせ自意識だけは過剰なのだ。
姜 尚中氏の言葉を借りれば、「自分の拵えた小さな城から一歩も外に出れずのぞき穴から外の世界を窺うように、すべての人間を疑ってかかりひたすら自分のことだけに熱を上げている」
俺の大学時代もそんな状況だったと思うし、いまもそんな感じがする。
自分の理想像だけが肥大化し、その理想が達成できなければ死ぬつもりでいた
そんな極端なことを漠然に考えていた。
いわば理想と破滅の美学を持っていたそんなつもりだったのかもしれない。
しかし、現実は違った。
俺は自分の城の中だけで夢を見ているだけで
「世界」や「他者」という現実をぜんぜん考えていなかったのだ。
それがすべての失敗。
突っ走っていく自我をとめられなかったのだ。
夢と現実の折り合いをつけないまま自分の城に引きこもってしまった
そのことが間違いだった。
それは自分の物事に対する見方や捉え方、認識の柔軟性の無さが原因だ。
自ら世界の幅を狭めてしまったのだ。
自分は「世界とのかかわりのなかで生きている」ということを自覚するべきなのだ。
ひとのつながりの中でしか「私」というものはありえないのだから。
![]() | 悩む力 (集英社新書 444C) (集英社新書 444C) (2008/05/16) 姜尚中 商品詳細を見る |
姜 尚中さんは一度明治学院に講演に来たとき見たことがある。
なんでも若いとき明治学院で政治学を教えていたらしい。
第一章「自我について」をゆっくりと読む。
おそらく俺の自我はとてつもなくでかい。
姜 尚中氏も俺と同じででかい自我を自分で拵えていたらしく、大学時代に俺と同じく進路について決定できなかったらしい。
僕もその進路についての悩みは痛いほどわかる。
そのくせ自意識だけは過剰なのだ。
姜 尚中氏の言葉を借りれば、「自分の拵えた小さな城から一歩も外に出れずのぞき穴から外の世界を窺うように、すべての人間を疑ってかかりひたすら自分のことだけに熱を上げている」
俺の大学時代もそんな状況だったと思うし、いまもそんな感じがする。
自分の理想像だけが肥大化し、その理想が達成できなければ死ぬつもりでいた
そんな極端なことを漠然に考えていた。
いわば理想と破滅の美学を持っていたそんなつもりだったのかもしれない。
しかし、現実は違った。
俺は自分の城の中だけで夢を見ているだけで
「世界」や「他者」という現実をぜんぜん考えていなかったのだ。
それがすべての失敗。
突っ走っていく自我をとめられなかったのだ。
夢と現実の折り合いをつけないまま自分の城に引きこもってしまった
そのことが間違いだった。
それは自分の物事に対する見方や捉え方、認識の柔軟性の無さが原因だ。
自ら世界の幅を狭めてしまったのだ。
自分は「世界とのかかわりのなかで生きている」ということを自覚するべきなのだ。
ひとのつながりの中でしか「私」というものはありえないのだから。








