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といえばマックス・ヴェーバー。
この本はやっぱりすごい。どこをどうしたらこの本のようなアイディアが生まれるのだろう。
端的に一番重要なことを言ってしまえば、
『あらゆる欲望を肯定する近代資本主義が宗教的理想の実現のためにあらゆる欲望を犠牲にしたプロテスタントたちの禁欲から生まれた』
という壮大なパラドックスを指摘している点だ。
(『社会学』New Liberal Arts Selection 有斐閣2007:181ページより引用)
ほかにも彼は「行為類型」論「官僚制」論「脱呪術化」論「近代」論などすさまじい精緻な分析眼を持ち、
社会を見渡した人だ。
そうとう頭の切れる人だったんだろう。
世界の宗教を比較した彼の宗教社会学なんてどんな勉強したらそんな分析ができたんだろう?
「近代」のからくりをここまで克明に記すなんて仕事はそうはできない。
まさに、社会科学の基礎を作ったとってもえらい人だ。
あなたはすごいぞマックス ヴェーバー。
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