優柔不断な読書日記

つれづれなるままに本を読むあおやぎたけしの読書日記です。

爆音の中のきらめき

セカンドセカンド
(2007/04/04)
ミドリ

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を聴く。
てか予想以上。
「清水」よりこっちのほうがはるかに完成度が高い。

4曲目の「声を聞きたいのですが、聞こえないのです」でトリップ。
ほんとにどっかいっちゃえそうだった。
叫びそうだった。
とめどない感情の発露。
おれは後藤まりこと絶対気が合うんじゃないかと思う。
聴いていて俺の中の乙女心が揺さぶられるようなカンジだった。

美しいピアノの旋律と頭の中でつんざくギターの爆音。

俺はもう吹っ切れたというか決心した。

とりあえずエレキギターを買って練習しよう
もうなんかここまできたら音楽をやるっきゃないと思う。

別にミュージシャンになりたいとかそんなわけではないが、とりあえずギターを練習しよう。
アンプにシールドをぶち込んでかき鳴らして脳内を虹色のあのきらめきで満たそう。
それで俺はどれだけ救われるだろう。


それから
三日月ロック三日月ロック
(2002/09/11)
スピッツ

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TSUTAYAで借りる。
「三日月ロック」はスピッツの中で今のところいちばん好きなアルバム。

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悲しみを追い払ったら、喜びまで逃げてった

サブスタンスサブスタンス
(2001/07/25)
ジョイ・ディヴィジョン

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を聴く。
10曲目のキラーチューン、ラヴ・ウィル・テア・アス・アパート がやたらよすぎ。
聴きながらトリップできそう。 このアルバムの中では飛びぬけている。

それから、今日は東京の丸善で物色。
前から読みたかった
「公共性」論「公共性」論
(2008/03)
稲葉 振一郎

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を手に取るがなんだかすっきり俺の頭の中に入ってこない。内容はすごく刺激的で面白いのだが、いかんせん勉強不足でたまについていけない。経済学やらヘーゲルやら少し勉強しないとだめぽ。

モダンのクールダウン (片隅の啓蒙)モダンのクールダウン (片隅の啓蒙)
(2006/03/28)
稲葉 振一郎

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「資本」論―取引する身体/取引される身体 (ちくま新書)「資本」論―取引する身体/取引される身体 (ちくま新書)
(2005/09/06)
稲葉 振一郎

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これらを読んで出直してきます。それでもだめならあきらめます。
公共性面白い分野だけど一筋縄じゃいかないものね。

あとこれも出てたね。
哲学の歴史 10 20世紀 1 (10)哲学の歴史 10 20世紀 1 (10)
(2008/03)
野家 啓一

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現象学ムーヴメントのころを扱った本。
フッサールとハイデガーのところ読んだけどなかなか面白かった。

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ぶらんこ乗り

ぶらんこ乗り (新潮文庫)ぶらんこ乗り (新潮文庫)
(2004/07)
いしい しんじ

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を読む。
とても面白い。冴え渡るいしいしんじの世界観。
なんだかおれも童話を書いてみたくなった。
冬の外の空気みたいに「ぴしっ」と澄んでいてそれでいて静かでちょっぴり悲しい物語。

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家庭教育の階層差

「家庭教育」の隘路―子育てに強迫される母親たち「家庭教育」の隘路―子育てに強迫される母親たち
(2008/02/25)
本田 由紀

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ひとことでいってしまえば、
「最近の新自由主義的流れの中で教育に対する不安があおられた結果
教育の階層格差の助長や母親の息苦しさをもたらしている」
といったような内容であったように思われる。
細かい点でおもしろいとこはいろいろあるけれど、本田さんの考察の要点はそこに集約されると思う。

ブルデューの「社会資本」論や「ハビトゥス」の概念を理論的下敷きにした実際のアメリカの社会調査の研究や日本の調査研究の紹介をしていたのが面白かった。

ちょっと衝撃的だったのが、やはり母親の学歴の差で家庭内の教育に対する「文化」がまるで違うということだ。
これが本当に現実だったら生々しすぎるサバイバルレースですな。
どんな母親の元に生まれるかでもはや不平等という現実は実にエグいリアルだぞ。

あとこれもやはりなのだが、
女性のM字就労パターン(正社員→出産、退社→パート)がぜんぜん改善されそうにないことも今後問題になってくると思う。
(てか俺らの世代でも男女平等なんて現実ではまやかしに過ぎないのに《たとえばコース別とか、総合職とかあれなんですかあ?》M字就労パターンが俺らの世代のとき改善できるわけないね)

やっぱり現実は厳しいってことかな。

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息子の部屋

息子の部屋息子の部屋
(2006/06/23)
ナンニ・モレッティ、ラウラ・モランテ 他

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何だか切ないけれど、ものすごくお気に入りの映画。
おすすめです。
イタリアの映画も風景や映像がすごくきれいな感じでいいんですよ。

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ヤメタランス

DVD帰ってきたウルトラマン Vol.12DVD帰ってきたウルトラマン Vol.12
(2003/05/23)
特撮(映像)、団次郎 他

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めがね(3枚組)めがね(3枚組)
(2008/03/19)
小林聡美

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を借りる。
「帰ってきたウルトラマン」は怠け怪獣ヤメタランスとササヒラーがみたかったから。


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昨日見た夢

僕は夢を見た。

僕は河川敷でグライダーを見つけた。
僕はその「風の谷のナウシカ」で主人公が使っていたような
グライダーに飛び乗った。

凄まじい速さで空に駆け上がる。

乱立するビル群をひとっ飛び

東京都庁のてっぺんに着地。

また飛び上がる
凄まじい速さで隅田川を遡上し、そして神奈川県横浜市上空
ランドマークタワーをめざし、
そしてまた東京に舞い戻る。

そんな空をまるでテレビゲームのように自由に飛ぶ夢をみる。

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さわやか三組

曇りの日は気持ちが落ち込む。
元気が出ないそんな日もある。
さみしがりやだから1人でいるといっそうつらい。
マンガでも読もうか。
ポケットの中の君 (マーガレットコミックス (2172))ポケットの中の君 (マーガレットコミックス (2172))
(1993/12)
冬野 さほ

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「職業的レリバンス」

日本人の意識と行動―日本版総合的社会調査JGSSによる分析日本人の意識と行動―日本版総合的社会調査JGSSによる分析
(2008/01)
谷岡 一郎

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さらりと読む。統計を読むのは疲れるというか読めない。
社会統計読む能力のなさにへこむ。
どっかで修行したいぞ。
俺、統計苦手やもんな。

本田先生の論文もあるのだが、やはり一貫して「職業的レリバンス」を訴えておった。
つまりは、
「生きる力」とか「地頭」とかそんな曖昧で適当なこと企業と政府はのたまわないで
教育の職業的専門性を引き上げる政策にしなさい!!

という感じの主張を提言していたのだが、本田先生がいう
「人間形成的レリバンス」から「職業的レリバンス」へという方策は
大学生の一般的イメージが変わってしまうほどラディカルなので、
もう少し現実的なソフトランディングできる案もあっていいんじゃないかと俺は考える。
そこが本田先生の弱点かもしれない。

まあ、本田先生の思想がじわじわと効いてきてそうゆう風にうまく変わっていけばよいのだが
何だか今は「売り手市場」とか何とかいわれて学生は天国みたいなイメージになって
就業構造の事態の深刻さやニート、非正規雇用者の問題が忘れ去られているんではないかと思う。

俺はそんなの絶対違うと思う。
まず、就職氷河期世代が見捨てられたままなかったことのようにされているのはひどい。
なんだかこの問題はほんと根深い割には企業も政府も腰が重すぎるのでこまる。
事態はもっと深刻なのになぜか問題が隠され続け、スリカエ続けられてること自体おかしい。


『みんな就活はよくなったね。よかったよかった。』


みたいな空気でいるけどなんだそりゃ。

そんな僕らはアホじゃねえぞといいたい。
そんな日和見主義俺はいやだ。

俺はもう日本の就業構造など根底からひっくり返して革命を起こしたいくらいだ。

正社員なんて廃止しちまえ。
てか年長世代はリストラして若者に正社員の既得権益よこしやがれってな気分である。

俺ら若者は革命でも起こして日本に冷や水を浴びせかけるくらいやってもいいんじゃないか?


若者と仕事―「学校経由の就職」を超えて若者と仕事―「学校経由の就職」を超えて
(2005/04)
本田 由紀

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思想家シリーズ

ラカン先生があまりにも衝撃的だったのでまたyoutubeで見つけてきちゃいました。

Jacques Lacan - hacen bien en creer que van a morir.


てか怒っているようにしか見えない(笑)




それから、愛について語るデリダ

Jacques Derrida On Love and Being

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フロイトアツい。

フロイト全集〈17〉1919‐1922―不気味なもの、快原理の彼岸、集団心理学フロイト全集〈17〉1919‐1922―不気味なもの、快原理の彼岸、集団心理学
(2006/11)
不明

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『快原理の彼岸』を読む。
アツい。
凄まじい勢いの文章である。マッドサイエンティストみたい。
なんだかロックでいえばプログレのイメージ。
将来は一家に一台フロイト全集ということで俺の家に置いときたい。
そしてフロイト用語集でも買ってずっと家で読んでいたいな。

フロイト&ラカン事典フロイト&ラカン事典
(1997/11)
P. コフマン、 他

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そういえばラカンもちょっと変わった人ですよね。

youtubeでラカン先生の映像をみつけちゃいました。↓
"Television": Lacan on the unconscious.

てかラカンに至ってはもうなんかコワい(笑)

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psychoanalysis

ひきこもりはなぜ「治る」のか?―精神分析的アプローチ (シリーズCura)ひきこもりはなぜ「治る」のか?―精神分析的アプローチ (シリーズCura)
(2007/10)
斎藤 環

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ひきこもりの臨床について理論をまとめた本。
自己愛、プライド、自信についての精神分析的考察は大変刺激的。
精神分析について勉強したくなる一冊。

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開かれていないシステム

横浜事件の免訴判決について

読売 横浜事件 最高裁判決から何を学ぶか(3月15日付・読売社説)

朝日 横浜事件再審―過去の過ちに背を向けた

毎日 社説:横浜事件 司法の「清算」進まず残念だ


法というシステムは往々にして閉じられたシステムになってしまっていることが多い。

今回のこの事件も法律や判例がこうだからといったことで結論を導き出すのはあまりにも想像力がないと思う。
人間が作り出した法という道具に人間が振り回されてどうするんだよと思ってしまう。
確か社会学や哲学でいうところの「疎外」という状況だろう。

読売が主張しているような法律・判例がこうだからという話では、普通の素人はなんも言えなくなってしまうのではないか?
法律家はそのようなことを決定的に自覚しなければならない。
専門家集団というのは頭が固くなりやすい。
われわれはそんな専門家どものわかったようなレトリックやジャーゴンに対抗するだけの力をもつべきだし、そのためには「法」というものが万人に開かれたシステムになる必要があると思う。

今回の横浜事件はM・ヴェーバーが指摘した「精神なき専門家」の典型例だと僕は思う。

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「hikikomori」

親子療法 引きこもりを救う親子療法 引きこもりを救う
(2001/09)
北西 憲二

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非常に面白い。
スチューデント・アパシーを経験した俺にとって自己を振り返ってみるに
非常に有益だった。
たぶん俺は、かなり「ひきこもり」性質が高いと思われる。

完全主義者っぽいところは自分でもほんと治さなきゃなと思った。

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「俺はこれからがいよいよ本当の俺なんだ」

天国と地獄天国と地獄
(2003/02/21)
三船敏郎、山崎努 他

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黒澤が作る映画はとてつもなく人間くさい映画だ。
「天国と地獄」についてもそう。
ラストの山崎努演じる、誘拐犯竹内の独白は圧巻であった。
山崎努の鬼気迫る狂気じみた演技に驚かされる。

全てはあのラストシーンに向けてつくられている作品だと思った。

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てっつがく

大森荘蔵 -哲学の見本 (再発見日本の哲学)大森荘蔵 -哲学の見本 (再発見日本の哲学)
(2007/10/19)
野矢 茂樹

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練りに練られた渾身の一作だと思う。
とても凝縮された中身が詰まった本。
じっくりと味わいたい食べ応えのある哲学

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さようなら「昭和的就職観」

3年で辞めた若者はどこへ行ったのか―アウトサイダーの時代 (ちくま新書 (708))3年で辞めた若者はどこへ行ったのか―アウトサイダーの時代 (ちくま新書 (708))
(2008/03)
城 繁幸

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時は2008年。
景気はいざなぎ越えというが、なんともはぐらかされているような実感しかないこの時代。
現在就職は売り手市場だといわれている。
確かにそうだ。
だが、就職した先にあるものとはいったいなんであろうか。

この本では年功序列、護送船団方式の「昭和的価値観」をものすごい勢いで斬って捨てていて、
そのあとに訪れる「平成的価値観」のアウトサイダー的多様性について論じたものである。

今の就職事情と自分のライフビジョンとの
間で立ち現れてくる「壁」みたいなものをえぐり出している。

この本で描かれている主張について箇条書きしてみると

・日本の就労構造には多様性というものがあまりないことが今になって問題となってきている。
・正社員と非正規雇用の垣根をなくそう。(賃金格差がありすぎ・正社員が既得権益ありすぎ)
・日本企業のキャリアパスは非合理で生産性がない。
・若者はもっと年長世代に主張したほうがいい。
・企業の価値観ではなく自分の価値観で生きろ。
・女性が社会進出しているようにみせかけているだけで実際はぜんぜんそうでない。
・ロスジェネをなんとかしようよ。
・そもそも日本の大学教育自体にも問題があるでよ。


若年労働者問題や教育社会学について感心がある人に特にオススメ。

就職事情をとてもリアルに描いているのでとても刺激的である。


フリーターズフリー vol.1 (1)フリーターズフリー vol.1 (1)
(2007/06)
不明

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日銀人事について民主党は道を誤っているのではないか?

日銀総裁人事の問題がこのところ話題になっている。
このところ新聞でチェックしていたのだが、
どちらの主義主張がいいかはそれぞれあるだろうけど
ここは民主が折れといたほうがよかったんじゃねえか?
今回、民主党がとった決断は決定的に世論を読み違えていると思う。
先ほどNEWS23を観ていても日銀人事について武藤氏不同意の旨をとくとくと述べていたが、どうも空回りしたようにしかみえなかった。
何よりわかりやすい説明をできていなかったことが何よりもイタい。
筋を通すのは大事だが、今の状況を読む限り民主党の筋を通して得られるものがないように思えるのだ。
仮にこのまま不同意したことが通ったとしても世論から観てみれば、「民主党が駄々をこねている」程度の印象しか受けない。
今回は折れて自民党に借りを貸しておくぐらいが一番よかったはずである。
俺は今回の選択が民主党にとって墓穴を掘ることにならないかこっそり心配している。
党内事情がさまざまであるのは分かるが、冷静になって考えてみても今回の不同意はプラスには働かないような気がするのだがどうであろうか。
こうゆうとこ民主党ってツメが甘いような気がする。
もっと他のとこにエネルギー使ったほうがよくない?

足元すくわれてもぼくしーらないっと。


追記

朝日と毎日の社説ではどちらかというと俺の言っていることと似ていて、民主党に自重を求めていた。
日経新聞の社説はなんだか怒り心頭という感じでした。あらら。
ここまで各紙に突き放されちゃうと民主党もかわいそうだななんて思ってしまう。
がんばってほしいね(ひとごと)

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サルトル 2

「即自存在」と「対自存在」はフッサールのノエシス/ノエマと似ていると書いたが、
それはどうもぜんぜん違うみたいだ。

「即自存在」=「それがあるところのものであり、あらぬところのものでない」

「対自存在」=「それがあるところのものではなく、あらぬところのものである」

らしい。

つまりは存在に「志向性」や「投企」があるかないかってことか?

うーむ、哲学はこれだからややこしいし、難しく感じる。

とりあえず、なんとなくわかったつもりになってみる。

今読んでいるのはコレ
新・サルトル講義―未完の思想、実存から倫理へ (平凡社新書)新・サルトル講義―未完の思想、実存から倫理へ (平凡社新書)
(2002/05)
沢田 直

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精神と時の部屋

みんなは小学校のこととか、わりかし覚えているのだろうか。
俺は小学1年生から4年生までの記憶はほとんどない。
僕はその間不登校というやつで自宅に引きこもっていたので。
よくそんな人間が大学を卒業できたと思うと少し感慨深いが、
「ひきこもり」の問題を考えるにあたりこの本は必読と言っていいだろう。
「ひきこもり」救出マニュアル「ひきこもり」救出マニュアル
(2002/06)
斎藤 環

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「ひきこもり」という症例に300ケースほど臨床に携わってきた著者が記した本。
質問に答える形で書かれているのでとても読みやすい。
「ひきこもり」というものを治療する上でいわゆる「正論」は常識的に説得力はあるかもしれないが、現実的には「ひきこもり」の治療、臨床には全く有効でないということが分かる。
家庭内暴力への対処やコミュニケーションの仕方、子供との距離の置き方など具体的なことが書かれているので、実践しやすいところもまたこの本のよいところ。
興味深かったのが、「ひきこもり」の家庭内暴力と配偶者間のDVの構造がとても似ているという斎藤氏の指摘とそこには「退行」という心的防衛機制が深く関わっているという点だ。
要するに「暴力」の根っこには「甘え」の心理が関わっているということだ。
ただ、僕は「甘えるな」ということをここで言おうとしているのでは全くない。
「家庭内暴力」がおきると言うことはなによりも本人が追い詰められていることの信号なのだから。
一番大事なのは、家族間で問題に取り組む姿勢だ。
それが「ひきこもり」治療への第一歩になる。

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サルトル 1

サルトル―失われた直接性をもとめて (シリーズ・哲学のエッセンス)サルトル―失われた直接性をもとめて (シリーズ・哲学のエッセンス)
(2006/01)
梅木 達郎

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サルトルについてあまりに知らなすぎるのでこれでとりあえず基礎を築く。
なかなか面白いし、わかりやすかった。
「対自」と「即自」という概念がフッサールのノエシス/ノエマという概念に似ているなと思った。
「まなざし」・「対他存在」というキーワードがとても刺激的。

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上映会

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大学で映画の上映会をやっていたので観る。
『アボン小さな家』という日系フィリピン人の家族の物語。
山岳地帯のの小さい小屋でつつましく暮らす家族を淡々と描く作品だが、とても新鮮な映画だった。
日々自然に感謝し、自然とうまく共存している風景は日々暖かい部屋でぬくぬくと暮らしている僕らにはとても新鮮だ。
もちろん貧困というものと家族が悪戦苦闘する様も描かれていていろいろと考えさせられた。
日本人は裕福なんだなあという忘れがちなことを痛々しく感じた。
それにしても、家族の愛情や思いやりは世界共通で何よりも美しい。

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魚喃キリコの行間

魚喃キリコの行間は凄まじい力を秘めている。

何だか胸の奥がきゅんきゅん痛む感じ。

魚喃キリコの痛々しいほどの愛を描く才能は天才的だ。

四の五の言わずに読んでみてください。素晴らしいマンガです。

blue (Feelコミックス)blue (Feelコミックス)
(2007/04/24)
魚喃 キリコ

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追記
「ホムンクルス」も急展開をみせていておもしろかった。

ホムンクルス 9 (9) (BIG SPIRITS COMICS)ホムンクルス 9 (9) (BIG SPIRITS COMICS)
(2008/02/29)
山本 英夫

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二値的世界からの脱出

法というものは往々にして二値的であり、その間を往復しながら確定していくことに他ならない。
勝訴/敗訴、適法/違法、原則/例外、作為/不作為、適用/不適用、悪意/善意

裁判というもの自体が白黒をつける性格のものであるため仕方がないだろうが、私たちは白黒をつけることで覆い隠されるものがあることを決定的に自覚しなければならない。

裁判というものは正しい歴史を確定していくことに似ている。
事実を認定し、正しい結論を導き出す。
いわば、「正しい物語」というものを確定していくのだ。
だが、「正しい物語」というものなんて本当はない。
あるのは真実だけであるが、真実はもはやだれも知ることができない。
あくまで真実を類推する作業しかできない。
これでは法に正義なんてありうることなんてそもそもあるのか、なるほどそれは正義だ
だけれども「真実」ではない。
正義とは悪がないといけないそうするとまたここで二値的なものにはまり込んでしまう。

結局、裁判なんて白黒させて安心したい人間が作り出したものに過ぎないのかもしれない。

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ありがとう明治学院

一時は大学を中退しかかった俺がだったが、成績発表日の今日成績を見たら、無事に卒業できた。

僕を支えてくれた人たちほんとにどうもありがとう。僕は回りにいる人に恵まれたんだと思う。

そして、さようなら明治学院。僕はこの大学がだいすきだ。


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幻燈

あるようなないような (中公文庫)あるようなないような (中公文庫)
(2002/10)
川上 弘美

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川上弘美のエッセイ。
僕はこの作家の感性がたまらなく好きだ。

この人も僕と同じように、漱石の夢十夜がだいすきなので
きっとすごく気が合うと思う。

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エントリーシート

日本ひきこもり協会ではないほうのNHKにエントリーシートを出すべく、
昨日は久しぶりに夜更かしした。
それに今日も某朝○新聞のエントリーシート書きに追われる。
おれはエントリーシート書くの苦手だ。なんだか身を削るような準備と労力が必要だからだ。
やる気があるように見せかけるのは疲れる。
有楽町イトシアのスタバにて作業した。
前に書いたようにこのスタバは書店と融合しており今日はエントリーシート書きの合間に絵本を読んだ。
けっこう絵本は面白い。僕は童話がだいすきなのですごく楽しめる。
いろいろな掘り出し物を見つけた。
漂流物漂流物
(2007/05)
デイヴィッド・ウィーズナー

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やまなし (画本宮沢賢治)やまなし (画本宮沢賢治)
(1985/07)
宮沢 賢治、小林 敏也 他

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デイヴィット・ウィーズナーという作家には驚かされると同時にその想像力の豊かさとシュールレアリズムな画風に一目惚れしてしまった。
ぜひよかったら本屋で見つけてください。

画本宮沢賢治というものがあったなんて初めて知ったが、「やまなし」の絵がすごくきれいだった。

それから、前から読みたかった

100万回生きたねこ (佐野洋子の絵本 (1))100万回生きたねこ (佐野洋子の絵本 (1))
(1977/01)
佐野 洋子

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案の定号泣。「よだかの星」も読んで、ボロボロに泣かされた。


よだかの星 (画本宮沢賢治)よだかの星 (画本宮沢賢治)
(1995/04)
小林 敏也、宮沢 賢治 他

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やっぱり絵本はすごいなあ。

前から気になってた岡崎京子のマンガを買って帰った。いやー今日は疲れた。

エントリーシートは神経使うわ。

東方見聞録―市中恋愛観察学講座東方見聞録―市中恋愛観察学講座
(2008/02)
岡崎 京子

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がんばる。

ここ2、3日は体調が良い。
ジムへ行き運動もできている。
運動すると思考も腐った思考から、活き活きした思考になれる。
とてもよいことだ。
うつで具合を悪くしてからは動けないので、痩せた体にだいぶ要らん脂肪がついて
体重も10数キロついてしまった。
実はこのことが僕が人前に出るのがいやな理由であったりする。
以前は痩せていたのになあとか思うと自分が醜くなった気がして視線を感じ、
緊張して汗が出てしまうのだ。
だから少しづつでも毎日ジムに通って体重を絞ろうと思う。
現に最近、3キロぐらい痩せた.。
この調子でじっくり運動を続けてじょじょに痩せたいと思ふ。

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